災害対応の事例 ④
2019年9月9日 台風15号が千葉市に上陸
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9日5時
台風15号が千葉市に上陸
中心気圧960hpa、最大風速35.9mを記録する『強い』勢力で上陸しました。
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台風の影響により、停電が発生
強風による電柱の倒壊や架線へのダメージの影響で、千葉県全域で停電が発生し約64万件が被害を受けました。
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業務委託先の被害状況
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翌10日9時
停電に伴う、通信障害の発生
台風15号の影響により、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクで通信障害が発生しました。停電の長期化による非常用電源の枯渇との事で、復旧に時間が掛かるとの情報が入りました。
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危機管理マニュアルに基づいた対策本部機能
人命保護を第一に、社会インフラとしての物流、お客様の業務を滞らせない物流を実現するべく、危機管理マニュアルに基づき機能復旧に全力を投じました。
危機管理マニュアル
・独自のネットワークを駆使した、早く正確な情報の収集。
・その情報を基にした、優先順位が明確な対応手順。
・人命の保護と機能復旧を最優先とした独自のマニュアル。 -
10日21時
通信障害の復旧
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11日9時
業務委託先、物流現場の復旧
危機管理マニュアルに基づいた準備体制を取っていた為、通信の復旧と同時にいち早く出荷体制を整える事ができました。当日より、通常通りの出荷作業、及び納品を実施する事ができ、お客様への影響を最小限で抑える事が出来ました。
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NEXT STEP
・通信インフラトラブル対応策の構築。
・極地的な災害発生時に、他の拠点への作業振分け体制の構築。