持続可能な社会の実現に向けた取組みとして、2023年1月1日よりYUWA GROUP本社で使用する電力に、グリーン電力を導入いたしました。
グリーン電力とは？
グリーン電力とは、風力・太陽光・バイオマス（生物資源）等の自然エネルギーにより発電された電力のことです。石油や石炭など化石燃料による発電はCO2が発生しますが、自然エネルギーによる発電はCO2が発生しないと考えらえています。また、再生可能であるため環境負荷が小さいエネルギーです。
今回のグリーン電力への切り替えで削減できるCO2量は約67tです。これはスギの木約4,800本が一年間に吸収する量に相当します。
・CO2排出量＝消費電力（kWh）×CO2排出係数（kg-CO2/kWh）
・契約電力会社が公表している2021年度「基礎排出係数」をもとに試算。
・スギの木の年間CO2吸収量は、環境省林野庁が公表している「森林の二酸化炭素吸収力」の1年間平均14kgをもとに試算。
今後は2030年までに、全事業所へグリーン電力を導入する予定です。
YUWA GROUPはYUWA STANDARDの取組みを通して、持続可能な社会の実現を目指しています。
